研究課題/領域番号 |
19591793
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
持田 晋輔 鳥取大学, 医学部附属病院, 助教 (70403433)
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研究分担者 |
松浦 達也 (松浦 逹也) 鳥取大学, 医学部, 教授 (00199746)
稲垣 喜三 鳥取大学, 医学部, 教授 (40184717)
石部 裕一 鳥取大学, 名誉教授 (40122014)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 急性肺傷害 / カルジオリピン / リポポリサッカライド / マクロファージ / リン脂質 / サイトカイン / 一酸化窒素 |
研究概要 |
手術後の敗血症に起因する急性肺傷害をはじめとする臓器障害は、生命予後に大きな影響を及ぼすとされており、これらの予防は重要な課題とされている。本研究では、生体膜に存在するリン脂質のカルジオリピン(CL)を前投与することにより、リポポリサッカライドによりマウスに誘導される急性肺傷害が予防され、マウスの生存率が著明に改善することが明らかになった。この防御機序にはCLによる炎症メディエーター産生抑制が関与していることが示唆された。
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