研究課題/領域番号 |
19591798
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
飯田 靖彦 山口大学, 医学部附属病院, 助教 (90304485)
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研究分担者 |
松本 美志也 山口大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (60243664)
石田 和慶 山口大学, 医学部附属病院, 講師 (80314813)
山下 敦生 山口大学, 医学部附属病院, 助教 (50379971)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 脳虚血 / 脳血流 / 内皮依存性弛緩反応 / 活性酸素種 / 内非依存性弛緩反応 |
研究概要 |
脳虚血後の血管反応性の変化に焦点を当て活性酸素種の関与を明らかにし, エダラボンの修飾作用について検討した。一過性脳虚血再潅流後の血管拡張は虚血早期より約1時間後まで継続し, 内皮依存性弛緩反応は減弱することがわかった。血管拡張の機序として活性酸素種が関与しているかどうかは明らかでなかった。内皮依存性弛緩反応減弱の機序についてはsuperoxideや過酸化水素の関与が考えられた。また, エダラボンは一過性脳虚血後の内皮依存性弛緩反応減弱に効果を示さなかった。
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