研究課題/領域番号 |
19591802
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 神戸大学 (2008) 香川大学 (2007) |
研究代表者 |
植木 正明 神戸大学, 医学部附属病院, 准教授 (20213332)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 吸入麻酔薬 / 新生仔マウス / 脳神経変性 / 海馬 / 脳高次機能 / ラット |
研究概要 |
神経系ネットワーク形成時期(生後7日)での6時間のイソフルランによる暴露はその後の脳神経発達に影響を与えていた。しかし、生後7日目以降の暴露では、神経細胞の萎縮・変性は軽度で、脳神経細胞変性には暴露時間と時期が影響することが示唆された。さらにエリスロポイエチンの前投与により、イソフルラン6時間暴露後の海馬歯状回の神経変性は軽減し、その後の学習機能は維持され、その有用性が示唆された。
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