研究課題/領域番号 |
19591805
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
趙 成三 長崎大学, 病院, 講師 (90325655)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 肝臓 / 虚血再灌流 / ポストコンディショニング / ホスホジエステラーゼ阻害薬 / Rhoキナーゼ阻害薬 / PDEIII阻害薬 / 虚血再灌流障害 / PI3-Akt / ERK / RISK pathway / eNOS |
研究概要 |
ラット肝虚血再灌流モデルで、PDEIII阻害薬、Rhoキナーゼ阻害薬の再灌流時投与によって保護効果を組織学的障害の有無とTUNELアッセイにより検討し、PDEIII阻害薬、Rhoキナーゼ阻害薬が薬理学的ポストコン作用を有することが明らかになった。PI3K-Akt活性化阻害薬wortmannin、LY294002とERK活性化阻害薬PD-98059、eNOS阻害薬L-NAMEを用いた検討ならびに免疫組織染色、ウエスタンブロット法によって、PDEIII阻害薬、Rhoキナーゼ阻害薬の薬理学的ポストコン作用に虚血ポストコンと同様にPI3-Akt、ERK、eNOSが関与していることが明らかとなった。
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