研究課題/領域番号 |
19591812
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
太田 周平 横浜市立大学, 医学部, 助教 (20381478)
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研究分担者 |
倉橋 清泰 横浜市立大学, 医学研究科, 准教授 (50234539)
矢澤 卓也 横浜市立大学, 医学研究科, 准教授 (50251054)
大木 浩 横浜市立大学, 医学部, 助教 (30336565)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 虚血再灌流障害 / フリーラジカル / 肺傷害 / 全身性炎症反応症候群 / 再灌流障害 / 移植医療 / 虚血再灌流傷害 / 急性肺傷害 |
研究概要 |
肝部分阻血再灌流後の全身への影響及び肺傷害についてラットを用いたモデルで生理学的、分子生物学的検討を行った。血清TNF-αは肝部分阻血再灌流後の十分な変化がなかった。肺の病変は組織学的には認められたが、エダラボンでの脂質酸化抑制は認められず、フリーラジカルを直接責任分子として同定はできなかった。今後、肝阻血時間・阻血部位の変更や異なったサイトカインを測定し、さらに肝虚血再灌流による遠隔臓器傷害の機序を検討する予定である。
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