研究課題/領域番号 |
19591828
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | (財)東京都医学研究機構 |
研究代表者 |
山本 行男 東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 主任研究員 (80124501)
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研究分担者 |
秋田 朗子 財団法人東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 主任研究員 (40124432)
山岡 和子 財団法人東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 主任研究員 (00124438)
西村 欣也 順天堂大学, 医学部・麻酔科学ペインクリニック講座, 准教授 (80164581)
高橋 慶一 都立駒込病院, 大腸外科, 部長 (60443115)
久保 英夫 財団法人東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 研究員 (50178034)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 関節炎 / 脊髄液 / L-PGDS / 蛋白質変成 / 免疫沈降 / プロテオーム / 疼痛制御物質 / 免疫抗体法 |
研究概要 |
疼痛関連物質候補の一つとしてリポカリン型プロスタグランディン合成酵素 (L-PGDS)を見いだした。関節炎(RA)の脊髄液に存在するL-PGDS産生物質 PGD2と、その非酵素的代謝物(15d-PGJ2)を定量化したところ、コントロールと比較して両物質の産生レベルが減少していた。この要因として、免疫沈降実験により、L-PGDSと他の蛋白質成分との会合が認められた。RAの L-PGDSは、何らかの要因で蛋白質の変性を生じ酵素活性の低下を招いていると考えられた。
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