研究課題/領域番号 |
19591837
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
森島 繁 福井大学, 医学部, 准教授 (50290911)
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研究分担者 |
村松 郁延 福井大学, 医学部, 教授 (10111965)
鈴木 史子 福井大学, 医学部, 助教 (80291376)
横山 修 福井大学, 医学部, 教授 (90242552)
秋野 裕信 福井大学, 医学部, 准教授 (90159335)
田中 高志 福井大学, 医学部, 助教 (40313746)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 前立腺 / α1アドレナリン受容体 / ノックアウト動物 / α1Lアドレナリン受容体 / α_1アドレナリン受容体 / α_<11>アドレナリン受容体 |
研究概要 |
下部尿路α1Lアドレナリン受容体は、前立腺肥大症の治療薬のターゲットとして大変重要である。しかし、α1Lアドレナリン受容体の分子的実体は未だクローニングされていない。我々は、α1Aアドレナリン受容体ノックアウトマウスではα1Lアドレナリン受容体の発現が、結合法でも、機能実験でも消失することを発見した。α1Bやα1Dアドレナリン受容体アドレナリン受容体のノックアウトマウスでは、野生型と変化しなかったことなどから、α1Lアドレナリン受容体は、α1Aアドレナリン受容体遺伝子からできるα1Aアドレナリン受容体とは異なった表現型を持つ受容体であることを示した。
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