研究課題/領域番号 |
19591846
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
兼松 明弘 京都大学, 医学研究科, 助教 (90437202)
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研究分担者 |
小川 修 京都大学, 医学研究科, 教授 (90260611)
西山 博之 京都大学, 医学研究科, 講師 (20324642)
中村 英二郎 京都大学, 医学研究科, 講師 (90293878)
吉村 耕治 京都大学, 医学研究科, 助教 (40397542)
田畑 泰彦 京都大学, 再生医科学研究所, 助教 (50211371)
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連携研究者 |
田畑 泰彦 京都大学, 再生医科学研究所, 教授 (50211371)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 膀胱特異的 / 新規遺伝子ベクター / 経尿道的遺伝子導入 / オキシブチニン |
研究概要 |
本研究目的は、膀胱に効率良く薬剤を局所投与する方法の開発である。まず、薬剤の効果をマウスで判定できる新たな排尿評価方法を確立した。受容体に結合するベクター(遺伝子の担体)の開発に取り組んだが、導入効率の上昇は認めなかった。そこで、ゼラチンを直接添付して薬剤を徐放する方法を採用した。下部尿路閉塞時に産生される増殖因子bFGF(塩基性線維芽細胞増殖因子)が、平滑筋の刺激性の増強を介して、過活動膀胱を誘導することを示した。
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