研究課題/領域番号 |
19591857
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
関 成人 九州大学, 大学院医学研究院, 准教授 (90294941)
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連携研究者 |
梶岡 俊一 九州大学, 大学院・医学研究院, 特任講師 (90274472)
高橋 良輔 九州大学, 大学病院, 医員 (30529805)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 排尿筋 / 膀胱出口閉塞 / 過活動膀胱 / Ca^<2+>感受性調節機序 / Rho kinase / モルモット / 細胞内Ca^<2+>濃度 / スキンド標本 / RhoA-kinase / 下部尿路機能障害 / カルバコール / αトキシン / カルシウム感受性 / ムスカリン受容体 |
研究概要 |
モルモットにおいて、膀胱出口閉塞((Bladder outlet obstruction : BOO)作成群ではSHAM手術群と比較してRho kinase阻害薬であるY-27632投与(5μM)により有意にカルバコールにより発生する収縮力が減少した。この結果はBOO に伴い細胞内 Ca_<2+>濃度([Ca_<2>+]_i)非依存性収縮ひいてはRho kinaseカスケードが増強されることを示唆した。
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