研究課題/領域番号 |
19591860
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
野口 満 長崎大学, 大学病院, 講師 (00325648)
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研究協力者 |
東武 昇平 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 大学院生
畑田 鉄平 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 過活動膀胱 / ギャップ結合 / 膀胱粘膜下組織 / myofibroblast / connexin / Connexin |
研究概要 |
膀胱知覚に関与する神経とGap結合を介しコミュニケーションを持つ膀胱粘膜下層のmyofibroblastは、過活動膀胱(OAB)発生メカニズムに深く関与している可能性がある。OABモデルおよび間質性膀胱炎標本を用い、OAB発症メカニズムを解析した。OABモデルにおいて膀胱粘膜下層のmyofibroblast数は著明に増生し、Gap結合タンパクであるconnexin、さらにAT1の発現亢進が認められた。これらによる細胞間コミュニケーション亢進異常がOAB発症メカニズムの1つと考えられた。
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