研究課題/領域番号 |
19591866
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
丸山 哲史 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 研究員 (50305546)
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研究分担者 |
林 祐太郎 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (40238134)
小島 祥敬 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 講師 (60305539)
郡 健二郎 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (30122047)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 尿路再建 / 上皮間葉誘導 / マトリックス / 幹細胞 / 伸展刺激 / 平滑筋細胞 / 移行上皮細胞 |
研究概要 |
実際の臨床応用にあたっては、一般的に尿路上皮は管空組織内にあることから、内視鏡等を用いて採取しやすく、再生能力も高い。一方、平滑筋細胞は組織の深部にあり採取しづらい。そこで、尿路上皮細胞層を作成後に、第二段階として上皮細胞から間葉系細胞が誘導される現象(Epithelial Mesanchimal Transformation/EMT)の原理を応用することで、平滑筋細胞層を作成することを検討中である。このように、多段階的に臓器を作成することで、より確実で効率的な実際応用可能なプロセスを構築することが可能である EMT の原理および機械的刺激を応用することで、細胞および組織の誘導過程をより機能的および効率化できる可能性がある。伸展刺激および電気刺激を負荷し、誘導される平滑筋細胞に一定の空間的配置と電気的共同性をもたせる
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