研究課題/領域番号 |
19591885
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
吉田 一成 北里大学, 医学部, 准教授 (10174921)
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研究分担者 |
竹内 康雄 北里大学, 医学部, 講師 (60286359)
大石 正道 北里大学, 理学部, 講師 (40233027)
小寺 義男 北里大学, 理学部, 准教授 (60265733)
馬場 志郎 北里大学, 医学部, 教授 (00051889)
大草 洋 北里大学, 医学部, 助教 (70337963)
前田 忠計 北里大学, 理学部, 教授 (90265728)
村本 将俊 北里大学, 医学部, 助教 (50265633)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 腎移植 / 血中抗体 / プロテオーム解析 / プロテーオム解析 |
研究概要 |
腎移植にとって拒絶反応は最大の障壁であるが、その診断を的確に診断する臨床的マーカーはない。本研究では、まず始めに尿検体取り扱い方法ならびに尿のプロテオーム解析法を確立した。次に、腎移植後に安定した経過をたどる腎移植後患者と腎移植後拒絶反応を示す患者尿を経時的に採取し、腎移植後拒絶反応を起こした患者尿において腎移植後1週間から3カ月経時的の尿を二次元電気泳動法で分析した。その結果、経時的に変動する8種類の蛋白スポットを検出した。さらに、これらの蛋白質スポットを切り出して、ゲル内消化後、LC-MSIMS分析にて同定に成功した。
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