研究課題/領域番号 |
19591906
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
宇都宮 智子 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (60382355)
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研究分担者 |
田中 哲二 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授 (80275255)
湯川 和典 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (20301434)
粉川 克司 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (80254548)
池島 美和 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (70433349)
帽子 英二 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (60433348)
馬淵 泰士 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (80382357)
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連携研究者 |
梅咲 直彦 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (20106339)
池島 美和 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (70433349)
馬淵 泰士 和歌山県立医科大学, 医学部, 助教 (80382357)
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研究協力者 |
宇都宮 洋才 和歌山県立医科大学, 医学部, 講師 (60264876)
李 莉 和歌山県立医科大学, 医学研究科, 大学院学生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 抗がん剤 / 卵巣機能障害 / CPT-11 / 予防 / 抗癌剤 / 顆粒膜細胞 / アポトーシス / GnRH agonist / death-associated protein kinase |
研究概要 |
抗癌剤CPT-11を用いた抗がん剤化学療法中の女性患者に高率に更年期障害や続発性無月経が誘発されることに気づいた。そこで、臨床内分泌学的に患者のホルモン変動から抗がん剤の副作用発症機序を仮設し、マウス動物実験で証明した。さらに、その分子機序を遺伝子改変マウスを用いて解明した。分子機序からホルモン制御療法で予防できる可能性を予測し、マウス動物実験モデルで、抗癌剤による卵巣機能障害が内分泌療法で有意に抑制できることを証明した。
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