研究課題/領域番号 |
19591911
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
浜谷 敏生 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (60265882)
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研究分担者 |
吉村 泰典 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (10129736)
阿久津 英憲 国立成育医療センター研究所, 生殖医療研究部, 室長 (50347225)
山田 満稔 国立成育医療センター研究所, 生殖医療研究部, 研究員 (40383864)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 生殖医学 / 卵 / 胚性幹細胞 / 着床前期胚 / 遺伝子発現プロファイリング / RNAi / トランスジェニック・マウス |
研究概要 |
本研究では、母体加齢あるいは排卵後加齢による卵の質的低下に注目し、卵の遺伝子発現プロファイリングの変化を観察した。卵の質の低下には、酸化ストレスによるミトコンドリアの機能障害、DNA修復機能の低下など体細胞の加齢変化に共通したメカニズムの他に、DNAメチル化、クロマチン二次構造の変化、RNA修飾などに関わる遺伝子の発現変化を認めた。さらに、遺伝子発現プロファイル・データの多元的解析およびEST発現頻度の解析により、卵細胞にのみ特異的に発現する遺伝子をin silicoに抽出し、2つのマウス新規遺伝子ファミリーに注目して、発現および機能の解析を試みた。
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