研究課題/領域番号 |
19591917
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
|
研究機関 | 国立成育医療センター(研究所) |
研究代表者 |
豊田 雅士 国立成育医療センター(研究所), 生殖・細胞医療研究部, 共同研究員 (50392486)
|
研究分担者 |
秦 順一 国立成育医療センター(研究所), 名誉総長 (90051614)
梅澤 明弘 国立成育医療センター(研究所), 生殖細胞医療研究部, 部長 (70213486)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 糖鎖バリデーション / レクチン / 卵子 / 発生 |
研究概要 |
本研究では、受精可能となる卵子の発生から成熟過程について細胞表面糖鎖によるバリデーションを試み、その結果として卵子の成熟度を規定する指標を得ることを目的とした。マウスの加齢変化に伴う卵子形成および成熟過程における周辺環境を含めた組織の糖鎖情報を取得した。それに基づいて卵成熟度に応じた糖鎖構造変化をパネル化した。その結果、卵子成熟に重要な役割を果たしている糖鎖構造があることが示された。また得られた糖鎖構造が、in vitroで安定して良好な卵成熟が起こるかどうかについて検討を行い、鍵となる数種類の候補分子を見いだした。
|