研究課題/領域番号 |
19591921
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
伊藤 潔 東北大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (70241594)
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研究分担者 |
岡本 聡 東北大学, 病院, 臨床検査技師 (40420020)
阿部 圭子 東北大学, 未来医工学治療開発センター, 臨床検査技師 (30444003)
鈴木 史彦 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (20400343)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | Peroxisome Proliferator-Activated Receptor (PPAR) / 子宮内膜癌 / メタボリックシンドローム / PPAR活性剤 / アロマターゼ / レチノイド / 癌-間質相互作用 / コーヒー / Peroxisome Proliferator-Activated Receptor(PPAR) / Metabolic Syndrome / Aromatase / Green Tea / Coffee / Retinoid / Retinoic acid receptor (RAR) |
研究概要 |
メタボリックシンドロームの観点からの検証は、子宮内膜癌発症危険群の選別に有用である。またメタボリックシンドローム治療薬のPPARγの活性化剤およびPPARγと2量体を形成するレチノイド受容体の活性化剤は、内膜癌の内分泌治療薬として有用な可能性がある。また内膜癌局所での癌-間質相互作用において、アロマターゼは組織内でのエストロゲン活性の亢進に強く関与していた。アロマターゼ阻害剤は、アロマターゼ活性がある症例では治療薬として有効であると考えられる。
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