研究課題/領域番号 |
19591923
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
沖 明典 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (60334067)
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研究分担者 |
吉川 裕之 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (40158415)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 卵巣癌 / 細胞株 / 抗癌剤感受性 / パクリタキセル / 抗癌剤高感受性 / 抗癌剤感受性検査 |
研究概要 |
通常治癒することが難しい、IV期卵巣癌の患者から腫瘍を摘出した際に細胞培養を行い、細胞株を樹立した。その後化学療法を主体とした集学的治療により卵巣癌が完治したが、治癒に至った原因を検討するべく、抗癌剤の感受性試験を行ったところ、通常の投与量の1000分の1程度で細胞が傷害され、非常に抗癌剤感受性癌細胞であることが判明した。この細胞株を用いて、抗癌剤に対する「高感受性」という絶対的な基準を創出することが可能になったと思われた。
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