研究課題/領域番号 |
19591929
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
|
研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
塩沢 丹里 信州大学, 医学部, 教授 (20235493)
|
研究分担者 |
宮本 強 信州大学, 医学部・附属病院, 助教 (70418721)
小西 郁生 信州大学, 医学部, 教授 (90192062)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 子宮内膜癌 / lipocalin2 / 増殖 / lipocalin 2 |
研究概要 |
子宮内膜癌の発生に関与する遺伝子変異を同定する目的で、正常および腫瘍性内膜組織に発現する遺伝子をマイクロアレイ解析で探索したところ、内膜癌で過剰発現している分子として従来鉄イオンの運搬に関与するとされているlipocalin2を同定した。今回の検討によってlipocalin2の過剰発現が内膜癌の増殖能と転移能の亢進に関与していることが新たに明らかとなり、lipocalin2が内膜癌に対する分子標的となりうる可能性が示唆された。
|