研究課題/領域番号 |
19591943
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
進 伸幸 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (90206459)
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研究分担者 |
阪埜 浩司 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (70265875)
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連携研究者 |
平沢 晃 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (90296658)
菅野 康吉 栃木県立がんセンター研究所, 室長 (00171124)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 婦人科腫瘍学 / 子宮体癌 / マイクロサテライト不安定性 / 腫瘍免疫 / 抗癌剤感受性 / 黄体ホルモン |
研究概要 |
初期子宮体癌113例に対して妊孕性温存療法の高用量黄体ホルモン(MPA)療法を行った。病変消失率はG1腺癌で86.9%、異型増殖症で95.7%と好成績を示したが、再発率はともに約50%と高値であった。再発に影響する因子を多変量解析にて検討すると、遺伝性非ポリポーシス大腸癌関連腫瘍の家系内集積性とhMLH1蛋白発現減弱の2項目が高用量MPA療法後の再発に対する独立予後因子であることが初めて示された。
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