研究課題/領域番号 |
19591945
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 愛知医科大学 |
研究代表者 |
若槻 明彦 愛知医科大学, 医学部, 教授 (90191717)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 更年期医学 / 閉経後女性 / エストロゲン / プロゲスチン / 血管炎症 / 血管内皮 |
研究概要 |
閉経後ホルモン療法が心血管系疾患(CVD)のリスクを上昇する機序として、エストロゲンに併用する黄体ホルモンである酢酸メドロキシプロゲステロン(MPA)が大きな要因と考えられている。今回の我々の研究から、MPAはエストロゲンの血管内皮機能改善効果を相殺することや、その機序としてMPAが直接一酸化窒素合成酵素(NOS)を抑制し、一酸化窒素(NO)の産生を抑える可能性が明らかになった。一方、MPAはエストロゲンの有害事象の一つである血管炎症促進作用を抑制し、動脈硬化巣(プラーク)を安定化させる可能性も考えられ、MPAにはCVDに対して両面性あることが明らかになった。
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