研究課題/領域番号 |
19591946
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 大阪医科大学 |
研究代表者 |
寺井 義人 大阪医科大学, 医学部, 講師 (90278531)
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研究分担者 |
大道 正英 大阪医科大学, 医学部, 教授 (10283764)
金村 昌徳 大阪医科大学, 医学部, 講師 (40298782)
田辺 晃子 大阪医科大学, 医学部, 助教 (70454543)
佐々木 浩 大阪医科大学, 医学部, 助教 (80432491)
竹原 幹雄 大阪医科大学, 医学部, 助教 (40298766)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 耐性卵巣癌 / 分子標的治療 / イレッサ / 婦人科腫瘍学 / 卵巣癌 / 抗血管新生治療 / 維持療法 |
研究概要 |
抗VEGF抗体であるアバスチンの卵巣癌に対する効果は、マウスを使った実験で、アバスチン+CDDP併用投与群で有意に増強された。卵巣癌におけるEGFR mutationは29個認めたが、EGFR mutationと臨床治療成績との相関はなかった。また、EGFRより下流標的分子であるAktをターゲットとするagentを検討したところ、再発卵巣癌治療に使われているTopotecanがシスプラチンによって誘導されるAktのリン酸化を抑制し、VEGFの発現も抑制することを明らかにした。
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