研究課題/領域番号 |
19591951
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 旭川医科大学 |
研究代表者 |
片田 彰博 旭川医科大学, 医学部, 講師 (90281899)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 再生医学 / 神経科学 / 機能的電気刺激 / 喉頭科学 |
研究概要 |
本研究では、機能的電気刺激の内喉頭筋再支配に対する影響について基礎的な実験成績を収集した。ラット下腿をモデルとした実験では、機能的電気刺激によって1) 脱神経後に生じる廃用性筋萎縮が抑制されること、2) 脱神経後の神経再支配が促進されること、3) 神経再支配が起こったときの神経終末とアセチルコリンレセプターとの機能的接続が増加することが示された。イヌの喉頭を用いた実験では、完全埋め込み型の電気刺激装置と刺激電極によって喉頭運動を回復させることに成功した。
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