研究課題/領域番号 |
19591964
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
中島 務 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (30180277)
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研究分担者 |
曽根 三千彦 (曾根 三千彦) 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (30273238)
寺西 正明 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (20335037)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 内リンパ水腫 / ペンドリン,ノックアウトマウス / ガドリニウム / MRI / ペンドレッド症候群 / ヨード欠損食 / 甲状腺腫大 / 難聴 / ノックアウトマウス / ペンドリン / 鼓室内注入 |
研究概要 |
ペンドリンノックアウトマウスは、内リンパ水腫を呈し難聴はあるが、甲状腺腫大はみられない。本研究では、ペンドリン遺伝子異常のマウスにおいてヨード欠損食の甲状腺、内耳への影響を検討した。ヨード欠損食を食べているマウスは、コントロールダイエットをとっているマウスに比べて甲状腺が腫大した。 ガドリニウム非注入耳と注入耳でMRI内耳造影所見が全く異なり、マウスでも鼓室内ガドリニウムが内耳に移行することが捉えられた。 ペンドリンノックアウトマウスでは、コントロールマウスと比べて内リンパのスペースが大きかった。
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