研究課題/領域番号 |
19591966
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
猪原 秀典 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (00273657)
|
研究分担者 |
富山 要一郎 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (20437320)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 頭頸部扁平上皮癌 / 化学放射線同時併用療法 / p53 / ヒトパピローマウイルス / human papilloma virus / p53 mutation / codon 72 polymorphysm / 下咽頭癌 / 中咽頭癌 |
研究概要 |
化学放射線同時併用療法で加療した頭頸部進行癌未治療新鮮例90 例について、年齢、性、分化度、部位、TNM 分類、抗癌剤、p53 遺伝子変異、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染が予後因子となるか否か検討した。単変量解析ではHPV 感染が正の相関を、p53 disruptivemutation が負の相関を示したが、多変量解析ではHPV 感染にのみ相関を認めた。従って、HPV感染が独立した予後良好因子であることが明らかとなった
|