研究課題/領域番号 |
19591972
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
工田 昌也 広島大学, 病院, 講師 (00179590)
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研究協力者 |
平川 勝洋 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30144843)
石橋 卓弥 広島大学, 病院, 病院 (50448239)
濱本 隆夫 広島大学, 病院, 医員 (70448249)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 内耳 / 加齢 / 老人性難聴 / 抗酸化剤 / TRP チャネル / klotho / めまい / マウス / TRPチャネル / Klotho / TRPV / メニエール病 |
研究概要 |
加齢性内耳障害の予防・治療を目的に、基礎的研究では内耳にklotho、SOD、TRPチャネル28個が存在し、感覚細胞の興奮伝達、内リンパの恒常性の調節や内耳障害の軽減に働くこと、加齢によりSOD、klotho、TRPV5、6の発現が低下し内耳障害が起こることを明らかにした。また、内リンパ水腫に加えてめまいを生じる動物モデルを開発し、めまい発作の発症機序を解明した。臨床的研究では老人性難聴での抗酸化剤治療の有効性を示した。
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