研究課題/領域番号 |
19591975
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
武田 憲昭 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (30206982)
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研究分担者 |
福井 裕行 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (90112052)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 過重力 / 動揺病 / 嘔吐反射 / 扁桃体 / ヒスタミンH1受容体 / Fos / H1受容体 / ムスカリン様受容体 / 視床下部 |
研究概要 |
過重力刺激により動揺病を発症させたラットを用いてFosを神経活性化の指標とした免疫組織化学法を行い、嘔吐反射に関与する中枢神経系、特に扁桃体の中心核の嘔吐反射への関与を検討した。その結果、過重力による前庭刺激により中継核であるLPBNのニューロンが興奮し、その出力が扁桃体の中心核を興奮させたと考えられた。さらに、過重力刺激による空間識異常により興奮した視床下部ヒスタミンニューロンが、ヒスタミンH1受容体を介して扁桃体の中心核を興奮させ、嘔吐反射が引き起こされる可能性が示唆された。
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