研究課題/領域番号 |
19591986
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 名古屋市立大学 |
研究代表者 |
濱島 有喜 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 助教 (30343403)
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研究分担者 |
飛田 秀樹 名古屋市立大学, 大学院・医学研究科, 教授 (00305525)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 嗅覚障害 / 組織幹細胞 / 嗅上皮細胞 |
研究概要 |
胎児マウス嗅上皮粘膜より、組織幹細胞を取り出した。浮遊細胞は球状なneuro-sphere を形成し、12ヶ月以上継代することが出来た。マウス骨髄からも同様にsphereを形成する培養細胞が分離できたが、2ヶ月程すると、細胞はアポトーシスを起こし、消失していったのに対し、鼻粘膜由来の細胞は15ヶ月継代することができた。これらの細胞からRNA を抽出し、RT-PCRにて神経系マーカーの発現をみると、Musashi1、Nestin、などの神経幹細胞を示唆する遺伝子の発現を認めた
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