研究課題/領域番号 |
19591997
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
梅野 博仁 久留米大学, 医学部, 准教授 (40203583)
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研究分担者 |
佐藤 公則 久留米大学, 医学部, 教授 (70196228)
白水 英貴 久留米大学, 医学部, 講師 (90299454)
千年 俊一 久留米大学, 医学部, 講師 (20299514)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 声帯麻痺 / 声帯内脂肪注入術 / 甲状軟骨形成術I型 / 披裂軟骨内転術 / 音声検査 / ボディマスインデックス / 肝細胞増殖因子産生非増殖方アデノウイルスベクター / 血管内皮細胞 / 肝細胞増殖因子 / アデノウイルスベクター / 成犬 / 喉頭切片標本 / 免疫化学染色 / 走査型電子顕微鏡 / 喉頭枠組み手術 / 反回神経麻痺 / 神経即時再建 / 肝細胞増殖因 / 免疫科学染色 |
研究概要 |
声帯内脂肪注入術後の音声は喉頭枠組み手術後の音声より有意に良好であった。Body Mass Indexが大きな患者では注入された脂肪が吸収されやすいことが示唆された。術前に声帯突起間距離が大きな患者でも声帯内脂肪注入術で十分な効果が得られた。成犬を用いた実験で、声帯内に注入する脂肪に肝細胞増殖因子を産生する非増殖型アデノウイルスベクターを混入すると、脂肪の自然吸収が抑制され脂肪の生着率が増す可能性が示唆された。
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