研究課題/領域番号 |
19592000
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(東京医療センター臨床研究センター) |
研究代表者 |
藤井 正人 独立行政法人国立病院機構, 東京医療センター 臨床研究センター 聴覚平衡覚研究部, 部長 (70129633)
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研究分担者 |
孫 廣〓 (孫 廣い / 孫 廣[イ]) 独立行政法人 国立病院機構, 東京医療センター 臨床研究センター 聴覚平衡覚研究部, 外部研究員 (40425773)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 頭頸部外科学 / 頭頸部癌 / 癌幹細胞 / SP細胞 |
研究概要 |
近年、癌組織中に自己複製と多分化能をもつ幹細胞の存在が明らかとなりその機能について多くの報告がなされている。癌幹細胞は癌の再発、転移に深く関わっていることが報告されている。予後不良の頭頸部癌に対して再発や転移を抑制するために、頭頸部癌における癌幹細胞の同定とその機能を解明することをも目的に研究を行った。その結果、頭頸部癌細胞を用い癌幹細胞としてのSide population(SP)の存在、Clone形成率また幹細胞マーカーも発現を確認した。本研究によって頭頸部癌のSP細胞の存在が確認され、それらが癌幹細胞としての機能を持つことが示唆された。今後それらの因子やマーカーを明らかにすることによって頭頸部癌の治療の進歩が期待できる。
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