研究課題/領域番号 |
19592002
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
耳鼻咽喉科学
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研究機関 | 財団法人先端医療振興財団 |
研究代表者 |
内藤 泰 財団法人先端医療振興財団, 分子イメージング研究グループ, 客員研究員 (70217628)
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研究分担者 |
千田 道雄 先端医療振興財団, 分子イメージング研究グループ, グループリーダー (00216558)
藤原 敬三 先端医療振興財団, 分子イメージング研究グループ, 客員研究員 (10443566)
篠原 尚吾 財団法人先端医療振興財団, 診療開発部医師, 研究員 (80263078)
菊地 正弘 財団法人先端医療振興財団, 診療開発部医師, 研究員 (90443564)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 音声言語 / 脳機能 / 発達 / FDG-PET / 聴覚障害 / 可塑性 / 言語習得前失聴小児 / 脳代謝 / 人工内耳 / 遺伝子 / 語音弁別 / 言語発達遅滞 / 先天性高度難聴 / 広汎性発達障害 / 聴覚連合野 / 視覚連合野 / 視覚言語 / 語音 |
研究概要 |
言語習得前に失聴し、日常生活で音声言語習得の機会がなかった小児では、聴覚連合野の可塑的再編成により、側頭連合野で言語の視覚的側面の情報処理が行われ、視覚優位の言語処理が行われる事が示された。また、これらの小児において人工内耳等で聴覚情報入力を補った場合、側頭連合野における視覚情報処理が減少して健聴成人のパターンに近づく事が見出された。難聴小児では脳機能も勘案した療育方針の選択が重要である。
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