研究課題/領域番号 |
19592005
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
三田村 佳典 千葉大学, 大学院・医学研究院, 准教授 (30287536)
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研究分担者 |
窪田 真理子 千葉大学, 大学院・医学研究院, 助教 (50375713)
原田 高幸 東京都神経科学総合研究所, 副参事研究員 (90345306)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 外科 / 細胞・組織 / 生体分子 / 糖尿病 / 臨床 / 増殖糖尿病網膜症 / 血管新生 / 前骨髄性白血病腫瘍抑制因子 / 前骨髄球性白血病腫瘍抑制因子 |
研究概要 |
増殖糖尿病網膜症の病因にはサイトカインVEGFが主要な役割を担い、その発現には転写因子HIFが関与しているが、前骨髄球性白血病腫瘍抑制因子(PML)はHIFの発現低下、血管新生の抑制を引き起こすとされている。今回、増殖糖尿病網膜症や血管新生を伴わない疾患の増殖膜を採取し、HIF、PMLの発現をmRNAレベル、蛋白レベルで検索し、増殖糖尿病網膜症においてHIFの発現亢進とPMLの発現低下が起こっていることを示した。今回の研究結果は、将来的にPMLの増殖糖尿病網膜症の血管新生を抑制する治療薬としての可能性を模索する第一歩となると思われる。
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