研究課題/領域番号 |
19592013
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
中村 誠 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (60283438)
|
研究分担者 |
加地 秀 名古屋大学, 医学部・附属病院, 助教 (30345904)
西口 康二 名古屋大学, 医学部・附属病院, 助教 (30447825)
伊達 勲 岡山大学, 医歯学総合研究科, 教授 (70236785)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | カプセル化細胞 / 高分子半透膜 / 網膜色素変性 / 遺伝性眼底疾患 / 神経栄養因子 / 移植 / 遺伝子治療 / 眼内移植 |
研究概要 |
眼内に留置可能な高分子半透膜カプセルの作成した。内腔径約1mmあるいは0.5mmの、分子量が約300kD以下の分子のみが通過できる高分子半透膜チューブを約1cm長に切り出し、両端をレジンでシールすることにより、カプセルを作成した。動物眼を用いて、眼球内に固定できるかを確かめた。培養細胞をカプセル内に封入して、その安全性を確認した。カプセル化細胞を用いた治療方法は、眼科領域でも臨床応用できる可能性が高い、安全で効果的な新しいドラッグデリバリーシステムと考えられた。
|