研究課題/領域番号 |
19592015
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
辻川 明孝 京都大学, 医学研究科, 助教 (40402846)
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研究分担者 |
大谷 篤史 京都大学, 医学研究科, 助教 (30314222)
田村 寛 京都大学, 医学研究科, 助教 (40418760)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 加齢黄斑変性 / 光線力学療法 / 脈絡膜循環 / リポソーム / 脈絡膜新生血管 |
研究概要 |
温度感受性リポソームにフルオレセインを封入し、脈絡膜の循環動態を解析できるシステムを確立した。さらに、一定の作成効率で温度感受性リポソームの作成が可能となり、定量的な評価が可能となった。また、verteporfinを用いた光線力学療法の脈絡膜循環への影響を評価するため、ラット等の実験動物に対して通常ヒトに対して用いられる量のビスダインを注射後、レーザーを照射し、光線力学療法を施行したが、脈絡膜毛細血管の狭小化や閉塞などの器質的な循環障害や、流入遅延などの機能的な変化も見られなかった。
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