研究課題/領域番号 |
19592017
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
生野 恭司 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (50294096)
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研究分担者 |
五味 文 大阪大学, 医学系研究科, 講師 (80335364)
大島 佑介 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (20362717)
田野 保雄 大阪大学, 医学系研究科, 教授 (80093433)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 強度近視 / 網膜剥離 / 眼内線維化 / 視力障害 / 近視 / 増殖性硝子体網膜症 / 黄斑前膜 / 黄斑円孔 / 硝子体手術 / 網膜 / 内境界膜 / 線維化 |
研究概要 |
強度近視に特異的に発症する黄斑円孔網膜剥離は、強度近視による失明が本邦においては、重要な課題である。我々は一連の研究により、黄斑円孔網膜剥離が眼内の線維化に伴う、網膜への牽引力から中心窩分離症を生じて、最終形態として生ずることを突き止めた。また、内境界膜剥離を併用した硝子体手術による治療が有効だが、その際に染色剤として用いられるインドシアニングリーンは眼内に長期に残存し、軸索流に乗って神経内を移動するが、網膜色素上皮には長期に残存することが解明された。
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