研究課題/領域番号 |
19592027
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
行徳 雄二 熊本大学, 附属病院, 助教 (10420639)
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研究分担者 |
稲谷 大 熊本大学, 医学部・附属病院, 講師 (40335245)
谷原 秀信 熊本大学, 医学薬学研究部, 教授 (60217148)
筒井 順一郎 熊本大学, 医学部・附属病院, 医員 (60264404)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 眼科学 / 生理活性因子 / ミッドカイン / ストレス / 神経・組織保護 / プロテオーム |
研究概要 |
生理活性因子ミッドカインの発現を眼疾患および疾患モデルマウスで解析を行った。眼疾患ではミッドカインの発現は認められなかったが、レーザー誘発脈絡膜新生血管モデルマウスの網膜組織ではレーザー照射後に一過性のミッドカインの発現上昇が認められた。 細胞外基質の1つヘパラン硫酸をノックアウトしたマウスでは、ヒトの発達緑内障に類似の発生異常が起こり、ヘパリン結合性生理活性因子の1つTGFβ2の情報伝達機能に異常を来していることが確認された。 神経保護作用を持つセリ科植物明日葉由来のカルコン類は、ラット網膜グリア細胞に作用し生体成分に発現変化を起こすことを確認した。
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