研究課題/領域番号 |
19592039
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
|
研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
石田 晋 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (10245558)
|
連携研究者 |
永井 香奈子 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60407103)
永井 紀博 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (10327611)
大野 重昭 北海道大学, 大学院・医学研究科, 特任教授 (50002382)
大神 一浩 北海道大学, 大学院・医学研究科, 客員研究員 (80443977)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 脈絡膜新生血管 / カロテノイド / ルテイン / 炎症 / NF-κB / サイトカイン / 接着分子 / 加齢黄斑変性 / NF-кB |
研究概要 |
カロテノイドの一種であるルテイン/ゼアキサンチンの、加齢黄斑変性で認められる脈絡膜新生血管に対する効果をテーマに、黄斑色素を構成するルテインの作用を検討した。我々はマウスの眼底にレーザーを照射して脈絡膜新生血管を誘導するモデルを用いた研究により、ルテインが炎症性転写因子NF-κB活性化を阻害し、脈絡膜新生血管形成に先行する炎症機序を抑制することで脈絡膜新生血管形成を抑制することを初めて明らかにした。
|