研究課題/領域番号 |
19592059
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
樅木 勝巳 岡山大学, 自然生命科学研究支援センター, 准教授 (70304615)
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研究分担者 |
藤原 隆 愛媛大学, 総合科学研究支援センター, 准教授 (30036496)
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連携研究者 |
藤原 隆 愛媛大学, 総合科学研究支援センター, 准教授 (30036496)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 二分脊椎症 / ニワトリ / 疾患モデル / 歩行障害 / 神経発生異常 / 脊髄 / 疾患モデル動物 / 神経障害 / 神経発生 / 実験動物 / 免疫染色 |
研究概要 |
脊髄先天性奇形の一つである二分脊椎症における奇形脊髄領域での神経細胞発生異常の有無に注目し、歩行障害を再現できる二分脊椎ニワトリモデルでの運動神経細胞の分化動態を免疫組織学的手法で検討した。その結果、運動神経細胞の発生の初期にわずかな発生遅滞が起こっていることが明らかとなった。これらの結果から二分脊椎症患者の歩行障害発生の抑制に胎児手術という母胎に負荷をかける治療方法の選択には、さらなる検討が必要であると結論できる。
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