研究課題/領域番号 |
19592061
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児外科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
増本 幸二 九州大学, 大学病院, 講師 (20343329)
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研究分担者 |
田口 智章 九州大学, 医学研究院, 教授 (20197247)
木下 義晶 九州大学, 医学研究院, 助教 (80345529)
永田 公二 九州大学, 大学病院, 医員 (20419568)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 先天性横隔膜ヘルニア / 肺低形成 / 細胞外マトリックス / ギャップジャンクション / 胎児治療 / 肺発達 |
研究概要 |
先天性横隔膜ヘルニアの新たな胎児治療戦略として、細胞外マトリックス代謝からの戦略を行うための基礎実験を行った。低形成肺のモデルとして、通常使用されるNitrofen-inducedモデルや新たなモデルとしてGja-1 knock-outモデルを使用し、その発達の程度を検討した。またコラーゲンなどの細胞外マトリックスやその分解酵素について、分布やタンパク発現量を検討した。どちらの低形成肺でも、発達がきわめて遅れており、組織培養を行い、成長因子などの投与によりこの発達の遅れが改善する可能性が示唆された。
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