研究課題/領域番号 |
19592071
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
鳥山 和宏 名古屋大学, 医学部・附属病院, 講師 (40314017)
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研究分担者 |
鳥居 修 (鳥居 修平) 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (60115607)
亀井 譲 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (10257678)
八木 俊路朗 名古屋大学, 医学部・附属病院, 病院助手 (00378192)
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研究協力者 |
北川 泰雄 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授 (50101168)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 大網 / SVF / 幹細胞 / 分化能 |
研究概要 |
お腹の中には、虫垂炎や胃潰瘍の時に癒着して治す大網という組織があります。われわれは、以前より、大網には皮下脂肪と同様に幹細胞(いろいろな細胞に分化できる細胞)が含まれていることを示してきた。本研究では、大網から幹細胞を選び出して培養し、骨や軟骨に分化できる具体的な条件を検討した。大網からの幹細胞では、骨への分化は脂肪からの幹細胞とは異なり、BMP-2といる因子だけを加えることがポイントであった。また、軟骨への分化は脂肪からの幹細胞からの分化と同様にTGF-βの添加が大切であった
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