研究課題/領域番号 |
19592074
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
片岡 和哉 京都大学, 医学研究科, 非常勤講師 (10314189)
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研究分担者 |
野瀬 謙介 京都大学, 医学研究科, 非常勤講師 (80379057)
鈴木 義久 田附興風会, 第3研究部, 研究主幹 (30243025)
井出 千束 藍野大学, 医療保健学部, 教授 (70010080)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 慢性期脊髄損傷 / 細胞外マトリクス / アルギン酸ゲル / bFGF / 徐放 / ヘパリン様ペプチド / 脊髄空洞 / 中枢神経 / 脊髄再生 / 浸透圧ポンプ / 慢性脊髄損傷 / 脊髄内空洞 |
研究概要 |
まず、ラットの脊髄に一定の損傷を作る装置を作成し、この装置を用い、ラットの脊髄に比較的安定した損傷を作成することが可能となった。損傷作成後2週間で脊髄を免疫組織化学染色にて観察すると、脊髄内に安定した大きさの空洞が形成されていることを確認した。この空洞に、アルギン酸ゲル、成長因子を結合したアルギン酸ゲルを注入した。移植後、脊髄を観察したが、空洞の拡大の抑制や、一部神経組織の再生が見られたが、有意な結果は見られなかった。
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