研究課題/領域番号 |
19592080
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形成外科学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
水野 博司 日本医科大学, 医学部, 准教授 (80343606)
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研究分担者 |
大木 更一郎 日本医科大学, 医学部, 講師 (90291715)
小池 幸子 日本医科大学, 医学部, 助教 (90386227)
百束 比古 日本医科大学, 医学研究科, 教授 (00165135)
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研究協力者 |
小野 真平 日本医科大学, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 脂肪組織幹細胞 / 血管新生 / 増殖因子 / 血管内皮細胞 / 再生医学 / 組織工学 |
研究概要 |
野生型C57BL/6-Tgマウスの下肢虚血モデルに対し、GFP遺伝子導入C57BL/6-Tgマウス由来脂肪組織幹細胞(以下ASCs)を下肢筋肉内に注入投与した。経時的に肉眼的観察、皮膚温測定、血管造影、各種血管成長因子の発現を調査下。血管造影では実験群において豊富な血管新生像を呈した。GFPを発現する血管内皮細胞は全体の10-15%であった。血管成長因子の発現の程度は細胞移植後早期より上昇し、移植後後期まで持続した。以上より、血管再生効果は血管成長因子の効果が大であると推測された。
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