研究課題/領域番号 |
19592098
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 昭和大学 |
研究代表者 |
佐藤 和恵 昭和大学, 医学部, 客員教授 (90053941)
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研究分担者 |
有賀 徹 昭和大学, 医学部, 教授 (40266086)
塩田 清二 昭和大学, 医学部, 教授 (80102375)
土肥 謙二 昭和大学, 医学部, 講師 (20301509)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 酸化ストレス / フリーラジカル / ESR / スピントラップ / 脳障害 / 電子スピン共鳴 / 抗酸化物質 |
研究概要 |
脳障害患者の全血では、従来使用していたスピントラップ剤DMPOでは、アルコキシラジカルが産生していることを報告している。例数は更に増加している。今回、新規トラップ剤CYPMPOを使用しての測定ではラジカルの捕捉はできたが、ラジカル種の同定が完全にできていない。しかしながら、FRAS4を使用しての血漿の酸化ストレス度及び抗酸化能測定においては、両者が逆の相関をすることが観察された。以上の結果については現在論文にまとめているところである。
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