研究課題/領域番号 |
19592106
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
河野 芳朗 新潟大学, 医歯学系, 助教 (60303129)
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研究分担者 |
前田 健康 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40183941)
井上 佳世子 (野澤 佳世子) 新潟大学, 医歯学系, 特任准教授 (90303130)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | ディファレンシャルディスプレイ / 歯牙発生 / エナメル芽細胞 / カルサイクリン / 象牙芽細胞 / セメント芽細胞 |
研究概要 |
エナメル芽細胞は分化の過程でその形態、性質が大きく変化する。このエナメル芽細胞の分化の過程で発現量の変化する遺伝子を同定するために、基質形成期エナメル芽細胞と成熟期エナメル芽細胞を分離、採取し、アニーリングプライマーディファレンシャルディスプレー法(ACP-DD)を用いて増幅される発現遺伝子パターンを比較した。同定された39個の遺伝子のうち21個の遺伝子のこれまでに歯牙組織では全く報告されていない遺伝子であった。その中の一つ、カルサイクリンのラット切歯および臼歯におけるエナメル芽細胞の分化における発現プロファイルを明らかにした。
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