研究課題/領域番号 |
19592107
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
|
研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
山崎 英俊 三重大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (00283987)
|
研究分担者 |
山根 利之 三重大学, 大学院・医学系研究科, 講師 (30452220)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
|
キーワード | 神経堤細胞 / 間葉細胞 / 胚性幹細胞 / 象牙芽細胞 / 歯髄 / 歯胚 / 骨芽細胞 / 中胚葉 / 間葉系細胞 / マウス / 胚性肝細胞 / レポーター遺伝子 / 脂肪細胞 / 色素細胞 |
研究概要 |
中胚葉或いは神経堤由来細胞を標識できるマウスを用いて、歯胚(歯髄)の間葉細胞の由来を解析し、歯の間葉には神経堤由来細胞と中胚葉由来の2つの間葉細胞が存在することを明らかにした。また、歯に存在する神経堤由来細胞は象牙芽細胞のみならず、骨や軟骨、脂肪細胞への分化能を持つことを明らかにした。神経堤或は中胚葉に由来する細胞を特異的に標識することができるマウス受精卵より胚性幹細胞株を樹立し、これらの胚性幹細胞株からレポーター遺伝子の発現を指標に神経堤に由来する細胞を誘導する系を確立した。
|