研究課題/領域番号 |
19592124
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 九州歯科大学 |
研究代表者 |
後藤 哲哉 九州歯科大学, 歯学部, 准教授 (70253458)
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研究分担者 |
小林 繁 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (10118078)
牧 憲司 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (60209400)
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連携研究者 |
牧 憲司 九州歯科大学, 歯学部, 教授 (60209400)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 神経ペプチド / 知覚神経 / 三叉神経節 / 骨芽細胞 / 破骨細胞 / 顎骨 / ニューロキニンB |
研究概要 |
本研究では、三叉神経節を介する上・下顎骨の協調的な骨代謝調節機構を明らかにするために、培養骨芽細胞とラット上顎臼歯矯正力付与モデルを使用して実験を行った。その結果、三叉神経節では衛星細胞を介して周囲の神経細胞に影響を及ぼすシステムが存在し、これによって、上下顎領域の神経細胞が周囲の衛星細胞の活性化を介して協調的にsubstance Pやneurokinin Bなどの神経ペプチドを出して、骨代謝を調節していることが明らかとなった。
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