研究課題/領域番号 |
19592127
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
鎌口 有秀 北海道医療大学, 歯学部, 准教授 (40133235)
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研究分担者 |
中澤 太 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (60115053)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | Porphyromonas gingivalis / バイオフィルム / 浮遊菌 / DNAアレイ / クオーラムセンシング / AI-2 / 菌の遊離 / Streptococcus gordonii / 口腔細菌 / 歯周病 / 歯周病原因菌 / タンパク質 / Porphytomonas gingivalis / 遺伝子 / 遺伝子発現 |
研究概要 |
歯周病の主原因細菌の1つであるPorphyromonas gingivallisのバイオフィルム形成菌と浮遊菌の遺伝子発現をDNAアレイにて網羅的に解析した。バイオフィルム形成菌において遺伝子発現が増加したものは、物質の取り込みと排出に関与するもの、エネルギー代謝に関与するもの、環境変化に関与するもの等であった。減少したものはストレスに対応するもの、酸化ストレス下で転写に関与するもの、脱リン酸酵素等であった。これらのことより、P.gingivalisはバイオフィルム形成菌と浮遊菌において遺伝子発現の相違があることが明らかになり、バイオフィルム形成に関与する遺伝子が示唆された。
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