研究課題/領域番号 |
19592133
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
形態系基礎歯科学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
渋川 義宏 東京歯科大学, 歯学部, 准教授 (50297347)
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研究分担者 |
太田 幹夫 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (30322473)
村松 敬 東京歯科大学, 歯学部, 講師 (00276982)
山田 了 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (20103351)
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研究協力者 |
KOYAMA Eiki トーマスジェファーソン大学, 医学部・整形外科学講座 基礎研究部門, 准教授
PACIFICI Maurizio トーマスジェファーソン大学, 医学部・整形外科学講座 基礎研究部門, 教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 口腔解剖学(含組織学・発生学) / 下顎頭 / 顎関節 / 変形性顎関節症 / 加齢 / 遺伝子発現 / インディアンヘッジホッグ |
研究概要 |
インディアンヘッジホッグ(以下、Ihh)は、軟骨細胞の増殖や分化を調節することにより長管骨や頭蓋底の成長に重要な役割を担うことが報告されている。本研究は下顎頭の軟骨基質の産生・維持におけるIhhの役割を明らかにし、変形性顎関節症の発症、進行に伴うIhhと軟骨基質の変化を調べた。その結果、Ihhは下顎頭のコラーゲンやプロテオグリカンの産生調節や維持に関与し、変形性顎関節症の軟骨基質産生の低下にはヘッジホッグシグナルが関与していることが示唆された。
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