研究課題/領域番号 |
19592146
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
大山 和美 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助手 (00253021)
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研究分担者 |
北山 滋雄 岡山大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (80177873)
十川 千春 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 助教 (10253022)
十川 紀夫 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 准教授 (30236153)
土肥 博敏 広島大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (00034182)
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連携研究者 |
土肥 敏博 広島大学, 医歯薬学総合研究科, 教授 (00034182)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | nicotine / dopamine / transpoter / transcription / pain / ニコチン / トランスポーター / ノルアドレナリン / 鎮痛 / 転写 / ドパミン |
研究概要 |
歯科臨床でも問題となる神経因性疼痛においてその発症と疼痛制御に, 神経伝達物質の再取り込みにより神経伝達を調節するトランスポーターの関与が示唆されている。本研究は, 鎮痛効果がすでに知られているニコチンに焦点をあて, ニコチンのこれらトランスポーター機能発現に及ぼす影響と, その疼痛制御への関わりを探索した。その結果, ニコチンはトランスポーター遺伝子発現を促進することが明らかとなった。この機構は脊髄において痛みの伝達を抑制するアドレナリン神経活動を強化すると考えられ, これをターゲットとした新しい疼痛制御の薬物開発に〓がるものと期待できる。
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