研究課題/領域番号 |
19592153
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
田隈 泰信 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (40095336)
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研究分担者 |
荒川 俊哉 北海道医療大学, 歯学部, 講師 (40306254)
設楽 彰子 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (30508718)
岡山 三紀 北海道医療大学, 歯学部, 助教 (30382500)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 口腔生化学 / TIRF / 開口分泌 / 唾液腺 / SNARE / siRNA / GFP |
研究概要 |
本研究では、当初、仙台ウイルス(HVJ)・エンベロープ・ベクターを用い、分泌マーカーcDNAと分泌関連タンパク質のsiRNAをラット顎下腺に導入し、唾液分泌機構のin vivo解析を計画した。しかし、予期に反し、このエンベロープ・ベクターには遺伝子導入活性がなかったため、計画変更を迫られた。そこで、培養細胞に、分泌マーカーとSNAREタンパク質を別の色の蛍光タンパク質として発現し、二波長全反射蛍光顕微鏡観察法により、構成的分泌を調節する分泌関連タンパク質の同定を試みており、現在、siRNAの効果から対象が徐々にしぼられてきている。
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