研究課題/領域番号 |
19592157
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
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研究機関 | 明海大学 |
研究代表者 |
中西 信夫 明海大学, 歯学部, 講師 (20118574)
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研究分担者 |
栗原 琴二 明海大学, 歯学部, 講師 (10170086)
渡部 省二 山口大学, 医学系研究科, 教授 (30113020)
長谷川 宏幸 帝京科学大学, 理工学部, 教授 (10092983)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 内在性アンチセンスRNA / GTPシクロヒドロラーゼ / 遺伝子発現調節 / テトラヒドロビオプテリン / 一酸化窒素 / 神経伝達物質 / トランスクリプトーム / natural antisense RNA / GTP cyclohydrolase 1 / tetrahydrobiopterin / nitric oxide synthase / RNA interference / transcriptome / microRNA / post-transcriptional regulation / アンチセンスRNA / RNA干渉 / 転写 / transcriptional regulation / GTP cyclohydrolase I / RNA editing |
研究概要 |
テトラヒドロビオプテリン(BH4)は神経伝達物質や一酸化窒素を合成に必須であり神経機能,血管機能に重大な影響を持つ物質である。BH4の生合成を調節する酵素,GTPシクロヒドロラーゼ1(GCH)には内在性アンチセンスRNA(GCH naRNA)が存在することを見出しその機能について研究した。GCHタンパク質をつくるためのメッセンジャーRNA(GCH mRNA)が増加するように細胞を刺激するとGCH naRNAもGCH mRNAと同調して増加する。GCH naRNAはGCH mRNAを安定化しBH4生産を増加させる方向に働くと考えられる。
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